さんまに藤本敏史が事故の心境告白「パニック状態、気持ちが弱かった」連絡入れ謝罪「向上委員会」はテロップ処理

 タレントの明石家さんまが14日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、当て逃げ事故を起こして活動を自粛しているお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史から謝罪の連絡があったことを明かした。

 ナインティナイン・岡村隆史がアキレス腱(けん)を断裂するなど、吉本がらみのトラブルが起きているという話題。さんまは「吉本は、フジモンがちょっと、ああいうことがあってね。ちょっと落ち込んで、連絡があったんですけども」と明かした。

 番組レギュラーの村上ショージは「井上に結構厳しいコメント言うてたんですよ。『降りて謝らなあかんやろ』って」とコメント。NON STYLE・井上裕介が2016年にひき逃げ事故を起こした時の藤本の言葉がブーメランになっていると指摘した。

 さんまは「本人から言うとね『もうパニックになってる状態で』やねんて。人に言う時は簡単、冷静に分かんねんね。(車から)降りて謝って、保険屋さんに連絡して警察に連絡してって」と藤本も本来のやるべきことは理解していたはずだと推測した。さらに「普通の(事故の時の)段取りは分かってんねん。いざその時になると『自分の気持ちが弱かったです』っていう話。昨日『すみませんでした、いろいろと迷惑かけます』いうて謝りの連絡をいただきましたけども」と藤本の反省と謝罪の言葉を明かした。さんまのヤンタンは通常は金曜日収録のため、藤本は12日にさんまに連絡したとみられる。

 また、藤本がひな壇芸人として出演しているフジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」については「編集とか、今、大騒動でやってるとは思いますけど」と明かした。この日の「向上委員会」では、藤本はしっかりとガヤの役割を果たしており、出演場面で「この番組は9月8日に収録したものです」というテロップが掲示された。さんまは「あいつね、オフぜりふがうまいねん。チラッとつぶやくのが」と「向上委員会」での藤本の役割を説明。「今は今田のポジションがほしいのと、フジモンのポジションがほしいねん」と語り、日本テレビ系「アナザースカイ」が枠移動で裏番組となるため、出演できなくなった今田耕司と藤本の代役が必要だとした。

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