木村祐一「吉本の舘ひろしです」ワイルドヘアで思い出の「カルボナーラ」試食 16歳で厨房バイト
タレントの木村祐一(60)が15日、京都市内で行われた京都国際映画祭内で「『洋食惣菜 スター食堂× 木村祐一』100周年コラボプロジェクト~京都洋食『昭和の味』を木村祐一が再現~」の概要発表会見に出席した。
木村はふんわり立ち上げたワイルドなヘアスタイルで登場。「吉本の舘ひろしでございます」とあいさつし、MCのチュートリアル・福田充徳から「言われてました!?」とツッコまれた。
木村が16歳の高校1年生時に厨房でアルバイトした洋食店「スター食堂」とのコラボプロジェクトで、思い出の味である当時のカルボナーラを再現し商品化を目指す。シェフによる試作を食べた木村は「これ。あっさりした、昔の日本人が初めて食べたようなカルボナーラですわ」と喜び、「これでOK」とゴーサインを出した。商品化の詳細は後日発表される。
木村は「ドリア、ピラフ、サンドイッチも」と他のメニューの再現にも意欲。「16(歳)の時に食べたクロックムッシュ。グリエールを切るのがしんどかったけどうまいのよ」と懐かしがった。