「ワンダーウーマン」主演女優のSNSがパレスチナ情報だらけに 6月にはシュワと2ショも一変
米映画「ワンダーウーマン」(2017年)で主人公ダイアナ/ワンダーウーマンを演じた女優ガル・ガドットがSNSをまるで掲示板のようにして、パレスチナで拉致されたとみられる人々の情報提供を求めている。
ガドットは10月8日のインスタグラムに「ガザ地区ではパレスチナ軍事組織ハマスによって少なくとも250人のイスラエル人が殺害され、数十人の女性子供や高齢者が人質として拘束された」と掲載。それ以降はパレスチナでの戦闘や、拉致されたとみられる人々の情報などを掲載し続けている。10月8日以前のインスタでは、6月にアーノルド・シュワルツェネッガーとの2ショットを掲載するなど平和でおしゃれだったが、状況が一変した。
ガドットは「ワイルド・スピード」シリーズのジゼル役やワンダーウーマン役で日本でも知られている。イスラエル出身で、兵役経験もある元軍人だ。考え方は完全に“イスラエル側”となっている。インスタグラムでは六芒星のマークを掲示し「わたしはイスラエルを支持します」と明言している。