南野陽子 米作りにハマる「年々、自然や人との触れ合いが恋しくなる」
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女優・南野陽子(56)が16日、都内で行われた京都府舞鶴市の物産観光PRイベント「まいづるフェスタin丸の内」オープニングイベントに出席した。
南野は昨年から、同市の東北部に位置する集落・室牛地区で現地の子どもや住民らと米作りを開始。今年も自身の手で5月に田植え、9月に稲刈りを行い「すっかりハマってしまって、楽しくやらせてもらってます」とライフワークになりつつあることを明かした。
このたび、同市をイメージしたオリジナル曲「飛揚-hiyoh-~再会の似合うまち舞鶴~」が制作され、南野は自ら作詞を担当。「きれいな風景を歌詞にして、恩返ししたいと思った。デビューした頃は歌も歌っていましたけど、長い間、お芝居だけやらせてもらっていて。その私が、どうしても歌を届けたい。そのくらい、舞鶴の方の温かさや景色が素敵なので、その思いを込めました」と話した。
かつては土いじりは苦手だったというが、「年々、自然や人との触れ合いが恋しくなってくる」と吐露。報道陣から、アイドル時代に主演したドラマ「スケバン刑事」での劇中アイテムを引き合いに「ヨーヨーを鎌に持ち替えて」と振られると、「何か持ってないとダメなのかな」苦笑いしていた。