「ブギウギ」梅吉父ちゃんの「やめたらそこで終わりや」に名作漫画重ねる声【ネタバレ】

 17日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、季節の変わり目になると脚本を書き出す鈴子(趣里)の父・梅吉(柳葉敏郎)のセリフに大人気漫画「SLAM DUNK」ファンが反応した。

 この日の「ブギウギ」では、鈴子たちの後輩・美月(伊原六花)と比べられ、同じポジションの辰美(片山友希)はついに稽古を休んでしまう。花咲から移籍してきた美月はやる気のない後輩達を厳しく叱責。新人達は劇団を辞めたいと鈴子に訴える…。

 美月を呼び、後輩達に厳しすぎるとやんわり注意する鈴子だったが、美月は一緒に花咲に合格した友人が事故で踊れなくなったことから、踊れるのに一生懸命向き合わない人には厳しく伝えてしまうと説明する。

 美月の思いを知り、自宅に帰ると、幼なじみのタイ子が梅吉の相手をしてくれていた。季節の変わり目になると映画の脚本を書き出す梅吉に、鈴子は「書く書く病の発作やねん」と言うと、タイ子は「そやけど、ずっと続けてはるのはえらいわ」と感心。鈴子は「えらないわ。才能もないのに」と言い放つも、梅吉は「やめたらそこで終わりや」「続けるのが一番難しいんや」と鈴子に伝える…。

 この梅吉の「やめたらそこで終わり」に、ネットでは「なぜか安西先生を思い出した」「スラムダンクの安西先生みたいな事言う父ちゃん」「安西先生みたいなこと言ったなお父ちゃんw」など、大人気バスケ漫画「SLAM DUNK」の名台詞を思い起こした人も多かった。

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