ヒロミ、結婚30年の含蓄助言 夫の価値観に悩む竹内由恵アナへ「仲良しごっこでいい」
タレントのヒロミが17日、日本テレビ系「DayDay.」で、元テレビ朝日の竹内由恵アナの「夫との価値観の差を埋めたい」というお悩みに「価値観は埋まらない」と断言。夫婦仲良くするヒロミ流のアドバイスにスタジオも膝を打った。
竹内アナは、夫との価値観の違いに悩んでいるといい、シャワーだけで20分も浴びる夫に対し、自身は5分の入浴を1日2回で合計10分だと主張。このことで2時間超えの言い争いにも発展するという。また、LINEで「何時に帰る?帰りに塩と牛乳買ってきて」と送った竹内アナへ、夫の返信は「まずはお疲れ様があってもいいんじゃない?」。要件だけ伝えたい竹内アナと、気遣いを求める夫とは考え方が違うとした。
2人目の子どもが生まれたばかりの竹内アナは、育児で余裕もなくなっているとは自覚。シャワーなどは以前から気にはなっていたというが、余裕がなくなったことで言い方もきつくなってしまったという。
これにヒロミは「価値観は埋まらない、一生」と断言。「育ってきた環境とかで、変わりようがないから、この人はこうなんだと思わないと。そう思うようになりますよ」とも語った。
ヒロミも妻の松本伊代に対して、価値観の違いは「思っていた。だって肉を焼くのに塩コショウしないんだよ?」と笑わせ「でもしょうがない。ずっとアイドルしてたんだから。ボクができるからやればいいし」「今は結婚30周年だけど、いまだに価値観埋まってない。でも俺はそれを面白がってるところあるからね」とも述べた。
そして「仲良しごっこ。周りにも言うけど、子どもとかいるから(ケンカは)すごい察知する。だから仲良しごっこでいい。帰ってきたら『ただいまー!』「おかえりー!』って、イラついてるとか関係なく、ごっこをしているとこっちも楽しくなってくる」と助言し、スタジオからも「ああ~」など、感心の声が上がっていた。