鈴木おさむ氏、長男が5万円課金でタブレット没収 返却条件は九九暗記
放送作家の鈴木おさむ氏が16日、ブログを更新し、長男の笑福くんがタブレット端末で「まんまと調子に乗って」5万円も課金していたと報告。しっかり怒った後、現在小学2年生のため「九九を覚えたら返す」との条件を出したことを明かした。
鈴木氏は来年3月末で放送作家業を引退すると発表し、それまでの間、SNSを「毎日投稿」と決めてブログ、X、インスタグラムとそれぞれ更新している。
その中のブログで鈴木氏は「息子、笑福が、今から半年以上前に、友達の家に行き、まんまと調子に乗って、ipadで課金してしまったのです。なんと5万円」と、長男が大金を課金していたことを明かした。
「僕はめちゃくちゃ怒ったのですが…怒ってても仕方ないと思い…ipadを取り上げて…『かけ算九九を覚えたら返します』と言いました」と、まずタブレットを没収し、返却の条件に九九の完全暗記を課したという。
長男は「勉強、めちゃくちゃ嫌い」だといい、この条件に「非常にショックを受けた」ものの「頑張って、夏休み前に、取り返そうとしていたのですが…」6の段からペースが鈍りだしたという。
「もう諦めたかと思っていた」というが、「最近急に頑張り初めて。伊勢に旅行に行く前日に、挑戦」したところ「かなりギリギリ」ながらも「見事にipad取り返しました」と最近になって九九の暗記を達成したという。
もちろん「平日30分、土日1時間」の時間制限は課しているというが「油断すると、時間をオーバーしてしまいます」と苦労している様子。ブログ読者へ「どんな制限していますか?」と質問していた。
鈴木氏は妻で森三中の大島美幸と妊活の末、15年6月に笑福くんが誕生している。