8月のフジロック出演の女性ミュージシャンが急死「最後の最後まで生きようと」制作準備も叶わず
女性ミュージシャンのOLAibi(オライビ)さんが今月10日に死去していたことが17日までに公式SNSで明らかにされた。
「2023年10月10日朝、OLAibiが永眠しました。ここ数ヶ月体調がおもわしくなく、ライブ活動をお休みし治療に専念している最中でした。最後の最後まで生きようと制作活動の準備を進めておりましたが、体調が悪化し、静かに息を引き取りました。」
8月のFUJI ROCK FESTIVALやRISING SUN ROCK FESにもロックバンドGEZANのサポートメンバーとして参加していた。
OLAibiさんは、バンド「OOIOO」のドラマーとして活動後にパーカッション奏者としてUAやカヒミ カリィらと共演。近年は、元水曜日のカンパネラのコムアイとのユニット、OLAibi+KOM_Iでも親しまれた。
コムアイはSNSで「おらいび、魔法の絨毯のれたかな。やっさしい人ーー。とびきりエレガントなともだち。どんな歳の人にとっても、同じ目線のともだち。音楽も、仕草も、発音も、言葉選びも、体格も、格好も、奇跡のような存在だった」と悼んだ。
さらにカヒミは「あいちゃんの事をたくさんたくさん想ってる。もう会えないなんて寂しすぎる。。」、CHARAも「私も一生懸命生きるね 安らかに」と多くのミュージシャンがSNSにコメントを寄せている。