小川知子 天国の“新ちゃん”へ「一緒に歌えたこと感謝。ありがとう」 谷村新司さんと『忘れていいの-』
シンガー・ソングライターの谷村新司さん(享年74)が8日に死去していたことが明らかになり一夜明けた17日、女優の小川知子がインスタグラムを更新し、谷村さんと「忘れていいの-愛の幕切れ-」でのデュエット実現秘話を明かした。
小川は谷村さんと84年に「忘れていいの」をデュエットし大ヒット。歌唱の際に、谷村さんが小川の胸元に手を入れるセクシーな演出も話題となった。
小川は「入院されていたことは知っていましたが、まさか亡くなられるとは」とショックをにじませ、「忘れていいの」の歌唱を小川に依頼するため「一人で我が家近くのロイヤルホストまで赴いてくれました」と述懐。その直接交渉の場で「歌入りのテープを聞かせてくれ、『どうしても一緒に歌って欲しい』と、あの優しい笑顔で語りかけてくれた姿が懐かしく思い出されます」ともつづった。
その後は家族ぐるみの付き合いになったといい「いつも穏やかでニコニコして、優しくサポートしてくれました。普段はあまり饒舌ではなかった新ちゃん」とプライベートの様子もつづり「一緒に歌えたこと感謝しています。ありがとう」と天国の谷村さんに呼びかけていた。