囲碁将棋・文田、自宅破壊されていた 解体業者が「裏のアパートと間違えて」の仰天釈明
お笑いコンビ・囲碁将棋の文田大介が18日、テレビ東京系「あちこちオードリー」で、間違えて自宅が解体されるという驚きの出来事を告白した。
この日は出演者が「グッときたニュース」を披露していくが、文田は「自宅裏のアパートの解体工事で、場所を間違えられて自宅を壊された」と告白しスタジオは騒然。オードリーも「すごいニュースだよ」と口あんぐりだ。
文田はこの出来事は収録のわずか1週間前の出来事だといい「子供を送って、朝食をマックで食べて1時間ぐらいして帰ったら警察が来てて『裏のアパートと間違えて解体しちゃいました』って」と説明されたという。
春日俊彰は「こち亀みたいだな」とビックリ。解体された家の写真も紹介され、完全に壁も窓も壊されていた。
警察からは、「警察は介入できません、わざとじゃないんでと」と言われたといい、業者からは「間違えて壊しちゃいましたって。(壊れた家を見て)笑っちゃいました」と、あまりにも予想外の事に、文田も思わず笑ってしまうという。
思い切り壊されたのは二階部分で、文田が生活していたのは三階。二階には人がおらず、業者は気がつかなかったようで、三階の文田の家のドアをバールで破壊し、中に入った瞬間に「荷物多すぎない?」となって、間違いに気づいたという。
現在はまだそこに住んでいるというが「引っ越します。費用は請求しようかなと思ってる」というが、謝りに来た人が「飛ぶ人だなって。できる限り倍償させてもらうんでと言ってたが、飛ぶ顔してた」と苦笑い。
この仰天出来事にオードリーも「一生話して欲しい」「(解体業者側の)話も聞いてみたい、気づいた瞬間も聞いてみたい」と最後まで前のめりで話を聞いていた。