７人組グループ「ＷＥＳＴ．」（旧ジャニーズＷＥＳＴ）の重岡大毅（３１）が１９日、都内で主演映画「ある閉ざされた雪の山荘で」（２４年１月１２日公開、飯塚健監督）のビギニングイベントに登場した。

　前夜にグループの新名称「ＷＥＳＴ．」を発表してから初となる公の場。共演する間宮祥太朗（３０）、中条あやみ（２６）とともに登壇した重岡は「みなさん、どうも！ＷＥＳＴ．の重岡大毅です～」と早速、新しいグループ名を口にしてあいさつし、ファンに手を振り笑顔を見せた。

　降壇時に、新たなグループ名となった心境について報道陣から問われると「ありがとう、がんばるよ。ありがとう」と力強く両腕を掲げてガッツポーズ。新たな一歩を踏み出したことをアピールしているようだった。

　同イベントは池袋の大型ビジョンでも同時中継され、イベント中、重岡は間宮の後ろに隠れてひょっこりと顔を出すなど、中継先に向かって大はしゃぎ。「もうワクワクしていて、みんなに早く映画を見てほしくて仕方がない。来年の公開まで思い切り盛り上げたい！」と年明けの公開を待ちきれない様子だった。

　本作は、ベストセラー作家の東野圭吾氏が１９９２年に発表した「ある閉ざされた雪の山荘で」を映画化したサスペンス・エンターテインメント。重岡は主人公・久我和幸を演じる。