「ブギウギ」アオイが礼子へ「うちはあんたのこと…」 直後「あさイチ」で蒼井優心情吐露【ネタバレ】
20日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、ついに礼子(蒼井優)がストライキを決行。それを必死にとめるべく、大熊社長(升毅)にアオイ(翼和希)が掛け合い、礼子をかばうシーンにネットも涙。直後の「あさイチ」では蒼井がゲストだったことから、そのシーンを振り返った。
この日の「ブギウギ」では、ストライキ決行派の礼子と否定派のアオイの意見が対立。2人は団員へ、それぞれの考えは尊重すると伝える。
礼子は後日、大熊社長に思いを伝えるべく、会社へ向かうと、そこにスズ子(趣里)も合流。
大熊社長の部屋には、アオイが先におり、礼子は会社を愛しているから、話し合いの場を持って欲しいなどと必死に訴えていた。だが礼子は「自分自身を大切にできない人間は会社を、お客様を大切にできません。だから私はストライキを決行します」と宣言する。
ストライキを決行するということは、梅丸にはいられなくなることを意味する。アオイはドアを塞ぎ「絶対に行ったらあかん!うちは、うちはあんたのこと…絶対にいかせん!」と言うも、礼子はアオイを抱きしめ「ありがとう。あなたのおかげで私も頑張ってこられた」と伝え、そっと出て行く…。
直後の「あさイチ」では、蒼井がゲスト。翼がVTRで出演し、このシーンについて「心がぐちゃぐちゃになりました」「どっちにも共感できるからこそ、すごくつらくて。『うちは…』の『…』のところで全部詰まっていると思うので、橘さんの気持ちがそれも礼子は分かってるから『ありがとう』って言葉が出たんかな」と振り返った。
蒼井も「(翼の演技が)素晴らしすぎて…。気持ちを作る必要がないぐらい。『ありがとう』に全部込めなくてはいけないので、どう言おうか考えてたが、自然に『ありがとう』しか言えないと」と振り返っていた。
ネットもこの2人のやり取りに「社長…なんとかしたって」「『うちは…うちは…あんたのこと』もうさぁ、この時の表情から読み取れるものが多すぎて苦しい…!!!!」「今日の翼和希さん、めっちゃ男前やったなぁ。みんな幸せになって欲しい!」などの声が上がっていた。