蒼井優「ブギウギ」撮影で安藤サクラに感謝「まんぷく」遺産で、スタジオ託児所「いろんなものそろってて」
女優の蒼井優が20日、NHK「あさイチ」に出演。1歳の娘を抱えながら連続テレビ小説「ブギウギ」の撮影に臨んだが、18年に放送された朝ドラ「まんぷく」の“遺産”に助けられていると告白した。
この日のゲストの蒼井は、昨年8月に第1子女児を出産し、「ブギウギ」が産後最初の仕事になる。長女を連れて大阪での撮影となったが「すごい皆さんサポートしてくださって。娘の生活のリズムが崩れないようにって18時には終わるようにしてくださったり、本当に助かりました」と感謝した。
撮影中はシッターが面倒を見てくれていたというが「(長女は)人が好きなので、人がどんどんいなくなると寂しくなって(泣く)。後ろ髪を引かれながらスタジオに向かってましたけど…。なんで働いてるんだろうとかの葛藤を抱えながらでした」とも振り返った。
大吉は、現在BSで再放送中の「まんぷく」のヒロイン・安藤サクラが、ママさんヒロインだったため、大阪のNHK内に託児所を作ったという話題を振ると、蒼井は「サクラちゃんが『まんぷく』をやってくださったおかげで、大阪のNHKさんにはそういうスペースが、いろんなものがそろっているので、そのお下がりが」と、安藤親子が使ったお下がりが大活躍だったとコメント。大吉も「『ブギウギ』もそうですけど、次の世代にリンクする話」としみじみしていた。