「ゆりあ先生の赤い糸」初回から壮絶展開 夫倒る→夫の愛人が男→わがまま義家族→ラストは隠し子でネット悲鳴

 菅野美穂が主演するテレビ朝日系ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」が19日からスタート。初回から主人公を次々と襲う困難に、ネットも悲鳴を上げた。

 初回は、主人公・ゆりあのもとに、夫・吾良(田中哲司)がくも膜下出血で倒れるという連絡が入るところから始まる。病院にかけつけると、救急車に通報してくれた若い男性が。箭内(鈴鹿央士)と名乗る男は、吾良がホテルでシャワーを浴びていた時に倒れたと説明した。そう、箭内は吾良の愛人だった。

 手術はうまくいくも、意識が戻らない吾良を今後どうするか。療養施設のある病院に転院させるか、施設にいれるか、自宅で介護するか。ゆりあの姉(吉瀬美智子)は絶対に施設に入れるように助言するも、同居するゆりあの義母(三田佳子)、別に暮らす義妹(宮澤エマ)は自宅でゆりあが介護をするよう、遠回しに外堀を埋めていく。

 「おっさん」のニックネームがつくほど愚直で辛抱強い性格のゆりあは、腹をくくり自宅介護を選択するも、夜中に夫のおむつをかえ、具合の悪くなった義母を介護するなど1人ではどうにもならない展開に。義母を病院に連れて行く間、夫を見てくれる人もおらず、ゆりあはついにブチ切れ、愛人の箭内に電話。義母を病院に連れて行っている間、夫を見るように伝える。渋る箭内に、元気な吾良しか好きではないのかと詰め、「そんなの不倫以下のクソままごとだ」と言い放つ。

 やってきた箭内は、ヘルパーが吾良のおむつを替えているシーンを見ていられず、自分が吾良の世話をすると言いだす。義母は具合が悪く、義姉は自分のことしか考えていない。そこへ男の愛人が入り込んだかと思うと、ラストはさらに驚愕展開。なんと夫の隠し子がゆりあの家を訪ねてくる。

 夫の介護、男の愛人、義理の家族のわがまま、そしてまさかの夫の隠し子…。これでもかとゆりあを襲う困難にネットも悲鳴。「みんな勝手すぎて私なら大爆発してる 受け入れるゆりあ先生すごすぎ」「主人公に怒涛の波乱の展開!こんなん私だったらぶちギレる」「夫に彼氏がいる展開、もっとコミカルなのかなと油断してた!」「カオス過ぎる…自分じゃ耐えられない」などの声が上がっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス