東野幸治、谷村新司さんの「大人の本」愛好家の一面を地上波で紹介 武道館ライブの裏伝説も披露

 タレント・東野幸治が22日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、8日に74歳で亡くなったシンガー・ソングライターの谷村新司さんの思い出を語った。

 歌手としての谷村さんよりも、ラジオのパーソナリティーとしての印象が強いという東野。「大阪に居てるころの20代の時からめちゃくちゃフランクにお話されていろんなエピソードも聞かせていただいた」と振り返った。

 「お亡くなりになって言うていいんか、多分有名やからいいと思うんですけど」と前置きし、「ビニ本の愛好家なんですよ」と明かし、笑いを誘った。ゲストのラッパー・呂布カルマも「物心つくかつかないかの時に、両親から『この人はホンマにスケベやねん』って教えられた最初の人ですよ」と付け加えた。

 東野は「ラジオDJでも下ネタを上品におっしゃってて」とあくまで“上品”であることを強調。谷村さんがアリスの武道館コンサートを終えた後に、なじみのアダルト専門の書店で、席を外す店長に頼まれて店番をしたことがあるというエピソードを本人から聞いたと明かした。

 谷村さんは知る人ぞ知るビニ本愛好家。過去には自宅にビニ本用の部屋があったことも明かしている。なお「ビニ本」とはいわゆる成人向け書籍の総称。書店で販売される際に、立ち読み防止目的でビニールで包装されていたため「ビニ本」と呼ばれるようになったとされる。

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