AKB 武道館で“新時代”2018年以降の楽曲で150分 19期生オーディション発表
AKB48が22日、東京・日本武道館でコンサートを開き、19期生オーディションを開催することを発表した。
3日間公演の最終日。ステージ最終盤にスクリーン上で告知動画が流れ、小栗有以(21)は「これから盛り上げたいという強い気持ちがある方、お待ちしています!」と参加を呼びかけた。
20日の初日に柏木由紀(32)が卒業を発表した。この日は2018年以降の楽曲で構成。総監督の向井地美音(25)が「初めての試み」と話す演出で、“新時代”への思いを色濃くした約2時間半のステージとなった。
小栗は「いろんな状況になっても何度も立ち上がってきた粘り強いグループがAKB48」と力説し「たくさんの壁が立ちふさがって、どうしようってなることもあると思うけど、今のAKB48なら守り継いでいけると思います」と決意表明。来年4月に旅立つ柏木は「これからのAKBを任せたよ」と後輩たちにエールを送った。
オーディションの募集はこの日午後8時から特設サイトでスタートし、11月19日に締め切られる。