「24時間テレビ46」の募金額は8億2100万円 歴代33位、日テレ幹部「過去10年で平均的な数字」
日本テレビは23日、8月26~27日に放送された「24時間テレビ46」の寄付金総額が8億2100万8847円だったことを明らかにした。
現時点で歴代33位で、同局の沢桂一取締役は「過去10年の中で平均的な数字と言える」と話した。最終的な寄付金総額の確定は来年6月下旬を予定している。46年間の寄付金累計額は433億64万3146円となった。
寄付金は公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会を通じて、経費を差し引かずに福祉、環境、災害復興などの支援事業に活用するという。
今年の24時間テレビは「明日のために、今日つながろう。」をテーマに掲げ、人気グループ・なにわ男子がメインパーソナリティー、芦田愛菜がチャリティーパーソナリティーを担当。平均世帯視聴率は11・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、歴代35位タイの数字だった。