ドラえもん声優・水田わさび そっくり過ぎる地声で中国映画賞会場大盛り上がり 翻訳でざわざわ

 ゴールドクレイン賞でプレゼンターを務めた水田わさび(右)=撮影・佐々木彰尚
 ゴールドクレイン賞でプレゼンターを務めた水田わさび(左から2人目)=撮影・佐々木彰尚
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 声優の水田わさびが24日、都内で行われた「2023東京・中国映画週間」の「閉幕式&ゴールドクレイン賞授賞式」に「最優秀アニメーション賞」のプレゼンターとして出席した。

 アニメ「ドラえもん」の声優としておなじみの水田。ステージへ登壇し中国語の翻訳付きで、MCから紹介されると、会場は一気にざわつき始め、いざ水田がしゃべりだすとあまりにもドラえもんにそっくりな地声に会場は笑いと拍手で大盛り上がり。聞き覚えのある声に翻訳者も笑いをこらえられていなかった。

 水田は10年前に上海国際映画祭に参加したことがあるといい、「きょう会場に入って10年ぶりの再会があってあの楽しかった(映画祭の)3日間が一気によみがえりました」と喜びを口に。続けて「アニメーション映画を通して日中の国交が盛んになり、皆がアニメを通して夢と希望いっぱいにあふれて元気いっぱいになってくれたら良いなって思います!」と終始ハイテンションでアニメへの思いも語っていた。

 「最優秀アニメーション賞」には同映画週間で上映された「長安三萬里~思い出の李白~」が選出された。

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