フジ「めざまし」渡邊渚アナに「みんなで待っています」 病床写真で「いろんなもの失いました」投稿
フジテレビ「めざましテレビ」が24日、放送され、病気療養中の渡邊渚アナウンサー(26)に三宅正治アナウンサーらがメッセージを送った。渡邊アナは22日に自身のInstagaramを3カ月半ぶりに更新し、7月半ばから入院し、治療を受けていたことなど闘病生活を説明していた。
同番組で情報キャスター(月・金)、エンタメキャスター(水)を務める渡邊アナ。この日の番組冒頭で、三宅アナが、体調不良で欠席が続いていた井上清華アナが「明日から復帰する予定」と伝えた後、「渡邊渚アナウンサーは今後体調が整いましたら、まためざましテレビに戻ってきてもらいたいと思っています」とメッセージ。軽部真一アナも「渡邊さん、みんなで待っていますよ!」と優しく呼びかけた。
渡邉アナは22日のインスタで「6月頭に体調を崩し、7月半ばから入院・治療のため仕事をお休みしています」と入院直後に撮影したベッドでの写真を添えて投稿。
「この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった。できなくなったことを数えるとキリがないくらい。自分の手のひらから大事なものがどんどんこぼれ落ちていきました。何もできなくなっていく自分が怖くて、悔しくて、悲しくて泣いてばかり。今まで何のために頑張ってきたのだろう、いっそこのまま生きることを投げ出したいとも思いました」と赤裸々につづった。
その上で、「私の人生こんなことに乗っ取られたくない!と思えるまで4ヶ月かかりました」「幸せを諦めないで生きていく」と前を向く決意を記し、多数の激励のメッセージが寄せられている。