栗原小巻 日中の文化交流「信頼と情熱」は大切 水田わさび“ドラえもんボイス”で沸かせる

 あいさつをする栗原小巻(撮影・佐々木彰尚)
 プレゼンターを務めた水田わさび(右)
 プレゼンターを務めた工藤夕貴(右)=撮影・佐々木彰尚
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 女優の栗原小巻(78)が24日、都内で行われた「2023東京・中国映画週間」の日中の映像文化交流に貢献している映画作品や俳優などに贈られる「ゴールドクレイン賞」の授賞式にプレゼンターとして出席した。

 日中文化交流協会副会長で日中映画祭実行委員会芸術顧問の肩書を持つ栗原は中国ドラマや映画に多数出演し「多くのことを学ばせていただきました」と感謝。日中の文化交流について「人と人、心と心、国と国。信頼と情熱は文化交流にとっても大切な言葉。この素晴らしい芸術交流のますますのご発展を願っています」と熱弁をふるった。

 授賞式にはアニメ「ドラえもん」のドラえもん役としておなじみの声優・水田わさびも出席。聞き覚えある“ドラえもんボイス”でプレゼンターを務め、会場を沸かせた。

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