「大奥」恐怖の仲間由紀恵 原作の孫踏みつけシーンも迷いなく ネットガクブル「ただただ怖い」
24日に放送されたNHKドラマ「大奥」では、ついに“怪物”一橋治済(仲間由紀恵)がサイコパスの本領を発揮。特に、原作で描かれた孫を踏みつけるという描写がそのまま再現されたことに、ネットは震え上がった。
この日の「大奥」は、将軍・家斉(中村蒼)の世に。子作りしか能がない凡庸な男子将軍だが、母・治済にとっては言いなりになる便利な将軍でもあった。
家斉を将軍にするために、前の将軍、後継ぎの姫を次々毒殺する治済は、邪魔者を毒で排除する快感を覚える。毒殺の実行役であった下女の武女(佐藤江梨子)も、隠居を申し出たため毒殺。さらに治済はたくさん生まれた孫にも手をかけるようになる。
祭り見物をしている家斉と御台の茂姫(蓮佛美沙子)、家斉の側室らのもとへやってきた治済は、抱きついてきた孫の名前を、すでに死んでしまった孫の名前と間違える。さらに治済は、追いかけてきた孫を足蹴にし、廊下で踏みつけるという信じられない行為にでる。これを偶然、茂姫が見てしまい、恐怖に震える。
この孫を踏みつけるシーンは原作漫画でも描かれているが、あまりにむごいため、ドラマではカットされるのではないかと、一部のファンの間では話題になっていた。だがドラマでは迷いなく再現されたことにネットでも「孫の喉元を足で踏みつける様は…もう怖くて震えた」「もうただただ治済が怖い」「怖すぎるんだけど、仲間由紀恵さん」「孫の首を踏んでるシーン怖すぎる」「孫踏みつけ、やるとは思わなかった」など、仲間の怪演に震え上がっていた。