「大奥」仲間由紀恵VS安達祐実 迫力の対峙にネット息を飲む「バケモノの戦い…」

 24日に放送されたNHKドラマ「大奥」では、徳川吉宗の孫同士である一橋治済(仲間由紀恵)と松平定信(安達祐実)の対決シーンが登場。ネットは2人の配役に「天才」など拍手が起こった。

 この日の「大奥」では、毒殺で邪魔者を排除した治済の息子・家斉(中村蒼)が将軍に。5年で11人もの子を作った家斉に、老中の定信は治済へ、幕府の財政が圧迫されるため子作りを控えるように忠告するも、治済は、金がないなら工面してくるのが老中の役目と取り合わない。

 さらに治済は定信へ、自分を「大御所」にしてくれと言い出す。定信は「大御所は将軍が引退した後の尊称」として断るも、治済は「特例を作れ」と譲らず。定信はそれを認めなかったが、結果、定信は老中職を解かれてしまう。

 不敵に笑う治済と怒り狂う定信の対峙(たいじ)は迫力満点。どちらも田沼意次を追い落とすという目的は合致していたが、田沼が失脚した今、治済には一緒に政をやっていく気はさらさらない。「志がない」治済の肥大する欲望に、定信もなすすべはなかった。

 仲間VS安達の言い争いはネットでも話題に。「仲間由紀恵VS安達祐実キャスティングしたのすごいわ…」「仲間由紀恵VS安達祐実、スゴすぎる」「バケモノの戦い…」「禍々しい仲間由紀恵と怒り狂う安達祐実をさせようと思った人、天才だよな…」など、息を飲む声が数多く上がっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス