「『ぷっ』すま」ディレクター、番組終了でジャニーズ「やり方が汚い」と告白 草彅剛の退所に言及

 草彅剛
 「エガちゃんねる」を前面に押し出した藤野義明氏のX(旧ツイッター)のヘッダー@FujinoYoshiakiより
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 テレビ朝日系で放送されていた俳優・草彅剛とユースケ・サンタマリアがMCを務めていたバラエティー「『ぷっ』すま」でディレクターを務めていた藤野義明氏が、22日にYouTubeでライブ配信された「エガちゃんねる」で、旧ジャニーズ事務所への思いを吐露した。タレント・江頭2:50の番組で、この日は「【広告よ、さようなら】400万人カウントダウン生配信!」と題して配信された。

 視聴者から「草彅さんとはそろそろコラボしないんですか?」という質問が寄せられた。「『ぷっ』すま」で何度も共演していただけに、江頭は「ちょっと、草彅、話題が少ないからしてくれてもいいと思うんだけどね」と願望をのぞかせた。

 さらに「草彅が『ブルーハーツを歌うとか、何かエガちゃんの違う一面が出る回は俺、大好きだ』って言ってたんですよね」と明かし、企画内容によってはコラボの可能性もあると語った。「エガちゃんねる」のディレクターを務める藤野氏に向かって「1年ぐらい寝かせてから、アプローチしようか。『ぷっすま』コンビでね」と呼びかけた。

 ここで藤野氏は「ちなみに、こんな話題でこのタイミングだからちょっと聞いてみますけど、江頭さんは、今いろいろ話題になっているちょジャニーズ問題はどのようなご見解ですか?」と質問。江頭は「ごめんなさい。どうでもいい。すいません、本当、なんにも興味ないんですよ。大変だろうけどね、身内、社内は」と語った。

 しかし、藤野氏は「こんなこと言っていいのか分かりませんけど、『ぷっすま』って、草彅さんがジャニーズを辞めて退所した…うん、やっぱりこう終わらされた番組なんですよね」とポツリ。江頭も「そうなんですよね」と同意した。

 藤野氏は「だからぼくはぼくでそこそこの恨みを持ってる」と正直な思いも告白。江頭は「おまえ!」と制止したが、藤野氏は「だってやり方が汚いんですよ」と続けた。ここで、共演の黒マスク+Tシャツのブリーフ団メンバーが「待って、やばい、やばい。危ない、危ない。違う意味で消されちゃう」と割って入り「汚い」内容は語らせずに話題を変えていた。

 「『ぷっ』すま」は1998年に放送がスタート。草彅が旧ジャニーズ事務所を退所したのは2017年9月で、番組は18年の3月に終了した。

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