山田孝之 水川あさみにタジタジ「空き時間べらぼうにしゃべる」話し好きもセリフなし怪役
俳優の山田孝之(40)が29日、大阪・大阪ステーションシティシネマで行われた竹野内豊(52)とのW主演映画「唄う六人の女」の舞台あいさつに登壇。共演した水川あさみ(40)とのエピソードを明かした。
山田は旧知の仲の水川を「普段からすごくうるさいんです」と紹介。話し好きの水川が、今作では言葉を発しない謎の女性の役で出演していることに触れ、「今回はせりふがないということでたまっていたのか、空き時間にべらぼうにしゃべるんです」とタジタジになったことを明かした。
見どころに「うるせえなこいつ、と思った中でも集中してやった俺の芝居」を挙げ、笑いを誘っていた。
人里離れた森が舞台のサスペンススリラーで、森にやってきた2人の男性(竹野内、山田)が森に住む物言わぬ謎の女性6人の1人・“刺す女”(水川)に監禁されるストーリー。この日の舞台あいさつには共演の竹野内と桃果、武田玲奈、石橋義正監督も出席した。