KATーTUN・亀梨和也は「誰がどう見てもサイコパスっぽい」 三池崇史監督が太鼓判 自身も二面性を自認

 KAT-TUN・亀梨和也(37)が31日、都内で行われた主演映画「怪物の木こり」(12月1日公開)の完成報告会に出席した。

 亀梨演じる主人公はサイコパスの弁護士という役どころで、三池崇史監督(63)は「誰がどう見てもサイコパスっぽい。ある意味、二面性も持っていて。亀梨和也というアイドルとしてずっと貫いてきたっていう、自分から生まれたものでありながら作り上げた人格と同居している」と、現実の亀梨との共通点を指摘した。

 亀梨も「今年でこのお仕事を始めて25年になるんですが、下町のアパート育ちの男の子が、オシャレな感じに生きさせてもらう時間の方が長くなっていって。どっちが本当の自分なんだろう」と自身の二面性に言及。「リビングに畳を敷いていたり、当時の感覚みたいなものはあったりする」と明かした。

 会見には共演の菜々緒(35)、吉岡里帆(30)、染谷将太(31)も出席。菜々緒とは3度目の共演で旧知の間柄だが「普段は菜々緒ちゃんって呼んでいるんですけど、今日は『菜々緒さん』呼びで」と亀梨。10月23日に2人でレッドカーペットに登場した際の映像を見たといい、「ドレスアップした女性に『菜々緒ちゃん、菜々緒ちゃん』、『菜々緒ちゃんさぁ~』って。いい大人なんだから良くないなと。仲が悪いわけじゃないです」と苦笑いで打ち明けた。

 この日はジャパンプレミアも開催され、共演の中村獅童(51)も合流していた。

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