「ブギウギ」ラスト衝撃走る 易者の「信じられない事起こる」的中で朝ドラ受け呆然【ネタバレ】
2日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、礼子(蒼井優)がまさかの形で退場となり、「あさイチ」朝ドラ受けも沈痛な雰囲気に包まれた。
この日の「ブギウギ」では、演出家の松永(新納慎也)が梅丸を観劇し、スズ子(趣里)と秋山(伊原六花)を東京で立ち上げる梅丸の劇団に勧誘する。スズ子は家族に東京へ行きたいと伝えるも、意外にも母のツヤ(水川あさみ)が猛反対する。
悩むスズ子は、易者(なだぎ武)に占ってもらうと、「信じられない事が起こる」と言われる。そのまま梅丸へ稽古に行くと、林部長(橋本じゅん)から“信じられない”事が告げられる。それが礼子の急死だった…。梅丸を辞めた後、病気となり、出産で悪化し、亡くなったという…。
礼子は1日の放送で、伴奏者の股野と結婚し、大きなお腹で梅丸のレビューを観劇しにきたばかり。今の状況を悩ましく思っているスズ子へ、「生活の変化が歌や踊りに現れる」と助言を送っていたばかりだった。
これから子どもを産み、幸せな生活を送るはずだった礼子の突然の死。スズ子も呆然だが、「あさイチ」トリオも呆然。「久しぶりに朝ドラ受けできるのに、困るなあこういう終わり方…。こんな急な話はないよ」と大吉もガックリすると、華丸も「ここで占い当てるんだ…」と易者のなだぎに八つ当たりだ。
ネットも「大和さん、再登場してくれないかなと思っていたので、今朝はショックでした」「あまりの急さに心の整理ができません」「え!大和さん!」「いや、ちょっと待て。鳥肌が立った本日のラスト」など、動揺が走っていた。