５日に放送されたＴＢＳ系日曜劇場「下剋上球児」では、ついに南雲（鈴木亮平）の教員免許偽造が校長の丹羽（小泉孝太郎）の知るところになる。丹羽は改めて弁護士に南雲の罪を確認。その罪状にネットも「エグい」「校長ではなく刑事にみえた」など動揺が走った。

　この日の「下剋上球児」では、越山高野球部が夏の県大会に臨み、善戦するも初戦で敗れる。だがナインは、初めてコールド負けではなく九回まで試合ができたことに喜びを感じ、ラストゲームとなった３年ナインも充実感を漂わせる。

　そんな中、この大会が終わったら学校を辞めることを決意していた南雲は、職員室で荷物を整理中に丹羽に呼び出される。

　車の中で丹羽は「事情は明かさず年度末に辞める予定だったんですよね？」と南雲に確認。そして「知り合いの弁護士に相談しました。今回の件、教育職員免許法違反に加え有印公文書偽造、同行使の罪に当たることは分かっていますよね」と罪状を具体的に口にする。

　そして「その場合、最大２３日間身柄を拘束されて捜査機関による取り調べを受けることになります」とも伝え「生徒と保護者への対応、マスコミ対応は県と学校が行います」と言う。

　南雲は「生徒と保護者に話す機会をいただけませんか？謝りたいんです」というも、丹羽は拒否。生徒、保護者とは一切接触するなと伝え「私としてはなんとも遺憾です」と厳しい表情で伝える。

　丹羽による南雲の罪を具体的に聞かされたネットは「そんで南雲先生の罪状ちゃんと説明されるとえぐい。１ヶ月近くも身柄拘束されんの！？」「校長にもバレたか…罪状上げられると本当に犯罪として明らかなんよね」「罪状を説明する小泉孝太郎さんが校長じゃなくて刑事に見えた」「罪状のオンパレードや」など、その生々しさに動揺が走っていた。