気象予報士の蓬莱大介氏が６日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」で、最低気温の予報の時間帯について、宮根誠司から食い下がられ、思わず「なんでわからへんの？」と本音をもらし、スタジオもネットも笑わせた。

　この日は週末に東京で夏日を超えるなど、１１月とは思えない天気を取り上げ、蓬莱氏も登場した。

　「あすの天気」として、各地の最高気温、最低気温が画面に記されたが、そこから蓬莱氏が、最低気温の予報については、丸一日の中での最低気温ではなく、午前０時から午前９時までの間の一番底の気温を指すと説明。だが天気予報の「最低気温」は、午前０時から丸一日の中で底の気温を指すと思っていた宮根にはなかなか理解されず、何度も最低気温の時間帯についてやり取りが繰り広げられた。

　宮根は「（最低気温の）営業時間は？」「営業時間を言ってもらったらええんです」と何度も質問。蓬莱氏は「今夜から明日の朝の９時までが最低気温の営業時間」と言うも、宮根はいまいち分かっていない様子で「えっと…」と言ったことから、蓬莱氏は思わず「なんでわからへんの」とツッコミスタジオも笑いが。

　蓬莱氏はもう一度「最低時間は、午前０時から午前９時まで。昼間は入らない」と説明。宮根は「じゃあ、昼にグーッと下がっても（最低気温は）入ってきいひんの？」と驚いていた。

　この蓬莱氏と宮根のやり取りについて、ネットでも「蓬莱さん必死すぎて、天気予報ってこと忘れるくらい面白い笑」「宮根さん蓬莱さんをいじめるな…ｗ」「蓬莱さんお疲れ様！」「がんばれ蓬莱さん」「宮根さん、あまり蓬莱さんをいじめないで」などの声が上がっていた。