「バンドリ!」声優・西本りみが「バセドウ病」公表 舞台降板「座っていてもフルマラソン」と説明
アニメ「BanG Dream!」シリーズの牛込りみ役を担当した声優・西本りみがライブ活動を制限することが6日、分かった。所属事務所がSNSに文書を掲載し報告した。
文書によると、西本は体調不良を訴え、医師の診断を受けたところ「バセドウ病」と診断された。医師は「過度に身体に負荷のかかる運動は控えること」と診断。事務所側は必要があるため、ライブの内容の一部を変更すること、舞台「アサルトリリィ・新章」の出演はキャンセルするとした。
西本は自身のX(旧ツイッター)にコメントを掲載。「少し前より体調の優れない日が続き、検査の結果『バセドウ病』と判明いたしました。」と報告した。「10年前に一度発病し治療の後、症状の落ち着いた日が続いておりましたが、再発という結果となりました。」と説明した。「皆様にはご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。」と謝罪。「復帰出来た際には、コレまで以上に皆様に尽くし全力で励んでまいりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。」と思いをつづった。
ファンに向けては「バセドウ病は甲状腺が働き過ぎて、座っていてもフルマラソンをしているような状態の身体になる病気です。(個人差はあります)」と説明。「でも大丈夫だよ。数値さえ落ち着けば、またいつも通り過ごせるようになる。だから安心してね。」と心配し過ぎないようメッセージを送った。