「キングオブコント」決勝に2度進出のコンビが解散 元AKBとの交際でも話題
お笑いコンビ・ゾフィーが6日、解散した。所属事務所「グレープカンパニー」の公式サイトで発表された。事務所は「サイトウナオキは弊社を退所し、一度芸能活動を休止するとのことです。上田航平は引き続き所属し、今まで以上に活躍の幅を広げプレイヤー兼作家として活動を続けてまいります」と説明した。
上田は自身のX(旧ツイッター)で「今日をもってゾフィーは解散します。山あり谷あり怒涛の9年間でした。今まで本当にありがとうざいました。解散の理由は色々とありますが一生懸命考えて出した結論です。今後については色々とやってみたいことがあるのでまっすぐ挑戦していきたいと思います。なにとぞ応援よろしくお願いします。」とコメントした。
サイトウは「チェだぜ齋藤」名義のアカウントで「今日を持ってゾフィー解散、事務所を退所します。応援して頂いたファンの方々、関係者の方々、お世話になった芸人の皆さん、infoの方、そして事務所の皆さん、今までありがとうございました!これからは居酒屋おじさんとして生きていきますので来てください!来てくれなきゃチェだぜ」とコメントした。サイトウは東京・町田市で居酒屋などを経営している。
ゾフィーは2014年に結成し、17、19年には「キングオブコント」で決勝に進出した実力者だった。今年1月には上田が元AKB48・松井咲子との真剣交際を報じられたことでも話題となった。