「VIVANT」ワニズ俳優、撮影直前に大ピンチ「1年の大半は風邪」の心配が的中で

 日曜劇場「VIVANT」のワニズ役で注目された俳優の河内大和が7日、日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」に出演。「VIVANT」撮影でモンゴルに行った際に体調を崩してしまったが、食べて治したモンゴルの食材を告白。明石家さんまを驚かせた。

 この日は「体調すぐ悪くなる有名人」が、体の悩みを告白。その中で、バラエティ初出演という河内が「VIVANT」撮影時を振り返った。

 舞台俳優の河内はテレビドラマは「VIVANT」が初めて。しかもモンゴルロケという特殊な環境で「ぼく、乾燥に弱くて、一年の半分は風邪を引いてる感じなので、絶対体調悪くなるなって思っちゃう」といい、すでにプレッシャーを感じてモンゴル入り。

 もちろん薬など、十分な用意はしていったというが「乾燥がすごくて。砂嵐とか。着いて次の日、喉が痛くなって寒気が…」と案の定の展開に。翌々日が撮影のため「何とかしないと…と思って、羊の内臓を食べようと思って」と、モンゴルではよく食べられる羊の内臓を食べることにしたという。

 さんまもモンゴルで羊肉を食べたというが「頭の中で羊が走る。100匹。一週間とれない」と強烈な匂いがずっと取れなかったと告白。だが河内は「あったかいものを食べないとダメだと。スープで…」「おいしかった」と、羊の内臓のスープでV字回復。無事に撮影に間に合ったと明かしていた。

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