杉村太蔵、生田斗真のフリー宣言に「フリーの先輩として」助言 経理作業よりもキツイ事
元衆議院議員でタレントの杉村太蔵が8日、TOKYO MX「バラいろダンディ」で、旧ジャニーズ事務所の生田斗真がフリーランスになると発表したことを受け、「生意気ながらフリーランスの先輩として」と、フリーの一番大変なことを明かした。
この日は、生田の独立のニュースを取りあげた。生田は20日をもって退所し、「今後は独立し、フリーランスの俳優としての活動を続けて参ります」と説明している。
これに、フリーアナで、企業している森本智子が、事務作業の苦痛を訴えると、やはりフリーの杉村は、自分がフリーでできているのは「もともと証券会社いたから、経理とか大得意」だと言い「決算書も自分で作っちゃいます」とドヤ顔だ。
書類をまとめるのはどんな力が必要か?と聞かれると、杉村は「まず根気」と即答。「何一つ面白くない作業でも、積み重ねて行くと数字が解明して、快感を覚える。それ(快感を)覚えるか覚えないかで差が出る」と、数字を見て、売上げが伸びたなど、喜びを見いだせるかも重要とした。
森本は、経理作業などはアウトソーシングしたいというも、杉村は「いっぱい業者があるから見極めが難しい」「信頼できるパートナーも、寝返るのは多々ある」とも助言。
そして「フリーランスの、生意気ながら先輩として申し上げると」と切り出し「そんな事より、一番キツイのは孤独なんです」とコメント。事務所に所属していれば「先輩がいて後輩がいて、仲間がいてマネジャーがいて。仕事が決まったら喜びも、悲しみも共有できるがフリーランスは何もない」と語った。
「上も下もなければ、背負う責任もない」というが「ただ、喜びは入ったギャラは独り占め。そこによしっ!と思うか思わないかが分かれ目」と話し、司会のふかわりょうを失笑させていた。