俳優の鈴木亮平が９日、Ｘを更新。主演しているＴＢＳ系日曜劇場「下剋上球児」について「西宮市の球場」での撮影で、ボランティアエキストラの参加を呼びかけた。

　鈴木は「下剋上球児」の公式Ｘをリポスト。そこには「高校野球の試合を観戦する観客役を募集します。一緒にドラマを盛り上げて下さい」とあり、当選された人に「集合場所などの詳細をメールでお送りします」となっている。

　詳細は記されていないが、鈴木は「関西地域の方々へ」と切り出し「来週の１５日、兵庫県西宮市の球場での大事なシーンにおいて、ボランティアエキストラさんを募集しております」と呼びかけ。「大きな球場です。簡単には埋まりません」ともつぶやき「ですが、叶うなら、彼らにあの光景を、満員のアルプスを見せてやりたい」の思いも訴えた。

　鈴木の投稿から推察するに、会場はおそらく甲子園。「下剋上球児」は、タイトル通り、三重県の弱小高校の野球部が成長していく物語でもあり、鈴木はその野球部を率いる教師だが、実は教員免許を偽造しており…というミステリー要素も含まれている。

　甲子園球場だとすれば、収容人員は公式ＨＰによれば４万７４００人。「満員のアルプス」とあることから、球場全てを埋めるわけではなく、アルプスのみかもしれないが、それでも相当な人数が必要なのは間違いない。

　鈴木は最後に「お時間合う方、一緒に思い出を作りましょう」とも呼びかけていた。