芸歴5年目の金魚番長 麒麟・川島に「滑らせないで」と懇願「ラフターナイト」優勝で出演権獲得
TBSラジオの“お笑い新世代”発掘番組「マイナビ Laughter Night」(金曜、深夜0・00)の月間チャンピオンが集う「第9回チャンピオンLIVE」が11日、都内で行われ、お笑いコンビ「金魚番長」が優勝した。
優勝した金魚番長は賞金150万円とラジオの冠番組、さらに同局のテレビ番組「ラヴィット!」の出演権を獲得した。芸歴5年目。同大会の前には若手レース「UNDER5 AWARD2023」でも優勝し、今年の「M-1グランプリ」では準々決勝に進出している期待の2人だ。
過去にニューヨーク、空気階段、オズワルドらを輩出した名物番組での優勝に、ツッコミの古市勇介は「うれしすぎますね、あまり実感湧いてないかも。ラジオできるのがうれしいです」と笑顔。ボケの箕輪智征が「まあ必然ですね」と圧倒的な自信で語ると、古市も続き「全然超えてきます」と高らかに宣言した。
過去2回「ラヴィット!」に出演したことがある自称「一番勢いのある2人」だが、2回とも「誰ひとり笑わず滑った」と苦汁の告白。今回の出演決定で、箕輪は「ラヴィット!」MCの麒麟・川島明に向けて「絶対滑らせないでください」と切実な思いを吐露し、笑いを誘った。