宮本亞門氏、赤面 人生初のドラマ出演で「ブギウギ」登場も「申し訳ない」の平身低頭【ネタバレ】
演出家の宮本亞門氏が13日、NHK「あさイチ」に登場。この日の朝ドラ「ブギウギ」に作詞家の藤村薫役で出演したが、自分の演技に赤面し「本当にすみません!」を連発した。
この日の朝ドラ「ブギウギ」では、スズ子(趣里)が羽鳥(草彅剛)に呼ばれレコード会社へ。そこには、スズ子の新曲を作詞するという藤村がいた。藤村は、スズ子を見るといきなり「恋人はいるのか?」「これまで何人と付き合った?」「一番最近したキスはいつ?どこで?誰と?」などとプライバシー無視の質問を浴びせかける。
さすがのスズ子も「失礼やな」とプンプンと怒るも、藤村は構わず、突然「鉛筆!」と言って執筆を始めるというマイペースぶりでスズ子もびっくりする。
その後の「あさイチ」のゲストは宮本氏。紹介されるとすぐに「すいません!本当に人生初めてで」と平身低頭。「(ドラマで演技は)人生初めてで、見て落ち込んで番組どころじゃなくなった。皆さんごめんなさい、さわやかな朝を」と言うと、華丸大吉の大吉も「朝ドラをみんなで見ようかなって。そしたら亞門さんが自分が出ているじかんはずっとワーワーって(騒いでた)」「恥ずかしいって」と大笑い。
宮本氏は「今日をもって演出家を廃業するから。すごい演技下手だった、申し訳ない、皆さん」とジョークも交えつつ、平謝り。「話はすごく面白いから!」と必死に訴えていた。
宮本氏は8日のXで「亞門母が松竹歌劇団だったことから、このドラマを受けさせて頂くご縁になりました」と説明している。