EXILE NAOTO、実父が定年退職後に芸能界デビュー!家族に相談なし「結構キツい」
EXILEと、三代目 J SOUL BROTHERSメンバーのEXILE NAOTOが12日、TBS系「ドーナツトーク」に出演し、父親が定年退職後に衝撃の転身をしていたことを明かした。
「身内自慢」というトークテーマでNAOTOは「自慢っていうわけでは全くないんですけど」と謙遜しつつ「父親が定年して、仕事も引退したんですけど、今、俳優活動をやってます」と告白した。MC陣は口をそろえて「え~!」とビックリ。鷲見玲奈アナが「おいくつでデビュー」と尋ねると、NAOTOは「65(歳)とか、それぐらいだと思うんですよね」と明かした。
番組側が父で俳優・片岡断行(だんこう)さんの画像を提示。NAOTOは「ちょっと待ってください」とうろたえた。女優・水野美紀が「これ、本名ですか?」と尋ねるとNAOTOは「芸名なんですよ。『たつゆき』って読むんです、本当は」と表記は本名のままで、読み方が芸名だと説明した。
俳優デビューについては事前の相談などはなかったという。「ある日突然、告知が来たんですよ。『わたしが出演する舞台…』。うちの家族がみんな驚がくだったんです。『うちの親父が舞台に出る、どういうことだ』って。知らなかったんです」と衝撃の瞬間を振り返った。
実は断行さんは長い間、俳優業に憧れがあった。息子のNATOが芸能の仕事をしているということもあり、ライブを見るたびに「ぼくも(ステージに)出たい」という気持ちが募っていたという。断行さんが出演する舞台を見たというNAOTOは「本当に肉親の突然の演技、結構キツいんですけど」と苦笑いだった。