あのちゃんは紅白で「ゲロ」連呼するのか!ネット「ちゅ、多様性。」の歌詞対「NHKの倫理」に注目

 紅白歌合戦に出場するano(撮影・佐々木彰尚)
 紅白歌合戦に出場するano(撮影・佐々木彰尚)
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 ano名義でアーティストとしても活動するあのが、大みそかに放送される「第74回NHK紅白歌合戦」(総合、後7・20)に出場することが、13日、分かった。東京・渋谷区のNHKホールで出場アーティスト44組が発表され、あのちゃんは初出場組の1人として会見に出席した。

 会見では「本当にこの1年、激動で、そんな1年の最後の締めくくりに紅白歌合戦に出られるのが光栄ですし、自分らしくパフォーマンスをして、楽しんでいけたら」と意気込みを語った。アーティストとしては昨年11月にリリースした「ちゅ、多様性。」がヒット。紅白でも同曲をパフォーマンスする可能性が高い。

 「-多様性。」はアニメ「チェンソーマン」第7話のエンディング曲だった。7話では主人公・デンジが酔っぱらった先輩・姫野にキスをされるが、そのままゲロを口移しされてしまうという衝撃のシーンがあった。歌詞には「Get get get on!Get get get on!Get on chu!」という部分があり、これが「ゲ、ゲ、ゲロ!ゲ、ゲ、ゲロ!ゲロちゅー!」に聴こえる。

 ゲロ曲として定着しているだけに、ネット上では「あのちゃんはゲロの歌でNHK出るつもり……?」「あのちゃんはゲロちゅー歌うのか!?可愛いからOKって感じなのね」「あのちゃんがゲロちゅー歌ってくれるなら見るよ紅白」「あのちゃんエンディングの時のゲロちゅー回が最高だったな…。」と騒然。「NHKの倫理観VSあのちゃんのセンス」にも注目が集まっていた。

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