「ブギウギ」秋山よく言った! モラハラ臭するヤバ山へ強烈一言、ネット拍手【ネタバレ】
16日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、秋山(伊原六花)が、交際していた先輩ダンサーの中山(小栗基裕)に別れを告げる。中山は秋山に望まない女役を勧めるなど、モラハラの匂いもしていたことから、ネットでは秋山の決断に拍手が送られた。
この日の「ブギウギ」では、2人でダンスレッスンをしていた中山が「例の返事を聞かせて欲しいな。公私ともに僕のパートナーになるべきだ、君のためにも」と秋山にプロポーズの返事を迫る。
その時は明確な返事をしなかった秋山だったが、「自分らしくいたい」という思いがある秋山は、中山と一緒にいるときの自分の居心地の悪さを感じており、後日、中山にプロポーズの断りを入れる。
断られると思っていなかった中山は呆然。秋山は「うち、中山さんの事はホンマに尊敬してます。中山さんみたいなダンサーになりたいと思ってます。そやけど、うちは自分が一番輝ける生き方をしたいんです」と訴え。中山は「だからぼくといれば…」というも、秋山は「輝けません」と即答。「ぼくを愛していたんじゃないのか?」とすがる中山へ、秋山は「今は…愛してないです。まったく愛してないです」としっかり別れを告げ、部屋を出て行く。中山は床に膝と手をつき、うなだれる…。
これを機に、秋山は大阪に戻ってもう一度男役として頑張るとスズ子に宣言する。
中山に関しては、秋山を女役に転向させようとするなど、自分好みに変えていこうとするモラハラの匂いもしていたことから、ネットでは一部で前作「らんまん」で寿恵子を愛人にしようとしたヤバ藤こと、高藤と重ね「ヤバ山」「中ヤバ」などの声も上がっていた。
今回の秋山の態度に、ネットでも「フラれてショックな中山さんがやっぱりヤバ山で最高です」「秋山ちゃんにキッパリ言われても納得してないのがヤバ山よ」「中山さんホントにヤバ山さんだった」「全く愛してない、よくいった秋山ちゃん!」「秋山、ヤバ山のプロポーズ断るの大正解」など、拍手が起こっていた。