「水ダウ」名探偵津田 9月の「金網デスマッチ」も伏線か みなみかわが「金田一」発言
15日に放送されたTBS系「水曜日のダウンタウン」では、「名探偵津田」の完結編が放送された。前半では、TBSで殺人事件に巻き込まれたみなみかわが、長野にいるダイアン・津田篤宏と合流し、長野と東京で起こった殺人事件を解決していくが、9月に放送された「水ダウ」の金網デスマッチにも“伏線”が張られていたと、ネットで話題になっている。
この日の「名探偵津田」完結編では、村の村長が納屋で殺され、村長の長男が村で、次男がTBSで毒キノコを食べて殺されていた。津田とみなみかわは、それぞれが知っている情報をすりあわせていくが、そこで村長が息子へ、村を紹介するYouTubeをやりたいと言っていたこと、手鞠唄が気になるということなどを話し合った。
この手鞠唄について、みなみかわは突然「手鞠唄…なんか聞いた事あるなあ」と言い出し、津田は「え?」と反応。みなみかわは「漫画でね。なぜか知らないですけど、金田一、めっちゃ読んだんですよ」と言い出し、津田も「似たような事件あった?」と前のめり。みなみかわは「ありましたよね、何かそういう何かが…手鞠唄でしたっけ?なぞらって殺人事件起こるとか…」と振り返っていた。
この「金田一めっちゃ読んだ」発言は、おそらく9月6日に放送された「水ダウ」での企画と思われる。この日は「100万円争奪金網デスマッチ」が放送されていたが、参加者全員が前日から一睡もせず漫画「金田一少年の事件簿」を全巻丸暗記させられており、その参加者の中にはみなみかわもいた。
結果、この「金田一少年の事件簿」の内容が、事件解決に直接役だったわけではなかったが、手鞠唄が怪しいこと、まだ殺人事件が起こること、その犠牲者は女性であることなどを導き出していた。
ネットでもみなみかわが「金田一少年の事件簿」を丸暗記していたことを覚えている人は多く「金網デスマッチで金田一少年の事件簿を全巻読まされたから色んな事件を覚えてたとこも何か伏線っぽくてオモロイ」「みなみかわさんガチで『助手』として有能。それが金田一少年全巻読破の影響ならマジですごい」「金田一少年読まされてたのまで伏線だったとはwww」「金田一少年の事件簿熟読させられたのもこの企画の一環かもと思えてきた」などの声が上がっていた。