「水ダウ」村長動画チャンネル たった1本45秒で再生回数15万回突破 登録者も6000人
15日に放送されたTBS系「水曜日のダウンタウン」では、「名探偵津田」の完結編が放送された。長野と東京で起こった村長一家殺害事件を、ダイアン津田篤宏と、助手のみなみかわが無事解決。その解決の重要な証拠となったのが、村長が開設していた本物のYouTube。一夜明け、わずか45秒の村長YouTubeが再生回数15万を突破した(16日午前10時30分現在)。
「名探偵津田」完結編では、村長、村長の息子2人に続き、手鞠唄の歌詞にあった「生娘」の理沙が殺されてしまう。「好き」と告白されていた津田は大ショック。
だがその後、村長の殺害時刻が当初とは違うことが明らかになり、津田が最初に遺体を発見したときには村長は生きていた…という衝撃事実が。村長は「YouTubeを撮りたい」と津田に協力を呼びかけており、そのYouTubeチャンネルを発見。その中で村長は「実は今度、この村に芸人さんが来る」「そこでドッキリをしかけたい」と発言。村長は死んだふりドッキリを津田にしかけるつもりだったことが明らかになる。
このYouTubeチャンネル「戸隠channel」は実際にYouTube内にあり、8月15日に投稿。そんな前から仕込んでいた事にネットも震えたが、放送から一夜明け、チャンネル登録者は6100人、45秒程度の動画も15万回再生を突破した。
コメントはほぼ放送時間帯に書き込まれており、リアルタイムで楽しんだ人が多かったことがうかがえる。「このチャンネルが地味に更新され続けて次の伏線になってる説推したい」「マジで作り込みスゴすぎる」「年末もやってくれ、マジで」などの声が2000件以上、投稿されていた。