中尾ミエ、20歳で購入した一軒家 外見びっくりトリコロールカラー 57年後の今も居住
歌手の中尾ミエが16日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。赤い屋根に青い壁という超おしゃれな自宅写真を公開した。
中尾は現在77歳だが、20歳で都内に一軒家を建てた伝説を持つ。中尾は「そもそも家を建てる目的で働き出したから、一切無駄遣いしないで、周りからケチだってあだ名付けられるぐらい」とデビュー直後から必死にお金を貯め続けたという。
そして20歳の時に「借金をして建てました」と振り返った。金額に関しては、親に金銭管理は任せていたため「わからない」としたが、立派な一軒家を購入できたという。
中尾は現在の自宅の写真を公開。57年前に購入した家に「今も住んでいる」といい、スタジオもビックリ。しかもその自宅が、屋根は赤、外壁は青、外塀は白で、青のアクセントというトリコロールのような配色となっていたことから客席からも「うわあ」と驚きの声があがった。
中尾は「先週塗り替えたばっかり。前の色はオレンジで…」と、何度も塗り替えているといい、ハライチも「もちますねえ」としみじみ。中尾も「大事に使えばもつのよ」と胸を張った。
独特の配色に、神田愛花からは「色は何を参考に?」の質問が。中尾は「何回も塗り替えてるから。赤の時も、黄色の時もグリーンもあった」とコメント。近所の人は何も言わないのか?という問いには「近所の人は、今度何色ですか?って楽しみにしてくれてる」といったが「黄色の時は裏の人が『夜が明るいんだけど』って(言ってきた)」と苦笑いしていた。