朝ドラ出演予定の俳優が「アナザースカイ」に疑問「何で熱く語れるのか」
女優・伊藤沙莉がヒロインを務める2024年前期のNHK連続テレビ小説「虎に翼」にも出演が決まっており、日本テレビ系ドラマ「だが、情熱はある」ではオードリー・春日俊彰役を演じた俳優・戸塚純貴が14日深夜に放送された日本テレビ「午前0時の森」に出演し、同局系のトーク番組「アナザースカイ」への疑問を投げかけた。
戸塚は、ネガティブキャラクターの人々が悩みを語る企画「おかえり、こっち側の集い」に出演。「『アナザースカイ』に出られない」とストレートに悩みを打ち明けた。「なぜあんなに、みなさん“アナザー”があるんだろう?」と疑問を提示し、爆笑を誘った。
「アナザースカイ」はゲストが転機となった地や、思い出の場所などを再訪問し、自身の過去や未来への思いを語る番組。戸塚は「生まれた街でもないし、長く育った街でもないのに、何でそんな熱く語れるのか。ちょっと恥ずかしい」と毒気を盛り込んでぶっちゃけた。
歯に衣(きぬ)着せぬ発言に、MCのオードリー・若林正恭は「来るよ、『アナザースカイ』のオファー」と戸塚にも出演の可能性があると指摘。戸塚は「出たいんですよ、ぼくも。でも“アナザー”ないから」と語るほどの内容を持っていないとあきらめ半分で語った。「“アナザー”を探す旅行に行かないと」と仕込みが必要だと語り、笑わせていた。