マフィン食中毒騒動 自主回収「発払い」対応は「殺人予告文」のため 店舗側が謝罪と説明

  ※写真はイメージです((yu_photo/stock.adobe.com)
 「Honey×Honey xoxo」がリポストした「大崎クラフトマーケット」のX(旧ツイッター)@osakireach
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 東京ビッグサイトで今月11、12日に開催されたアートイベント「デザインフェスタ」で販売されたマフィンを食べた人が食中毒とみられる体調不良を訴えた問題で、販売店の菓子店「Honey×Honey xoxo」(ハニー・ハニー・キス)が16日、SNSで自主回収の手続きなどを開始したことを伝えた。

 厚生労働省のサイトのアドレスを掲載し、「発払い」での回収を伝えた。「着払い」ではなく「発払い」とした理由として「11月15日早朝に私の名前を語った殺人予告文が複数の教育機関に送られていたため、警察へ相談に行きました。 この状態で着払いにしてしまうと、いたずら等が増え、ご購入のお客様への返金対応に支障をきたしてしまうため、本来は着払いでお受けしなくてはいけないところ発払いでお願いしております。」と説明。「申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。」と締めくくった。

 マフィンについては、販売後にネット上で「異臭がする」「納豆のように糸を引いている」と指摘されていた。同店のインスタグラムは掲載していた画像を削除し、白地に黒の文字で「お詫び 自主回収について」という文言だけを掲載している。X(旧ツイッター)でもビッグサイトの画像は掲載されていないが、9月24日に「大崎クラフトマーケット」に出店した際のマフィンの画像はリポストの形で掲載している。

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