宮野真守「ジョジョ」の声優落ちてたと告白 ミュージカル版でディオ役大抜てき「初ジョジョささげます」

 ガッツポーズで撮影に応じた(左から)宮野真守、松下優也、有澤樟太郎=東京・品川プリンスホテル「プリンスホール」
 会見に出席した宮野真守=東京・品川プリンスホテル「プリンスホール」
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 声優、歌手、俳優として活躍する宮野真守が16日、都内で行われたミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」(来年2月6~28日、東京・帝国劇場)の制作発表会見に出席した。

 大人気漫画シリーズの「第一部」を原作とした初舞台化作品。

宮野は主人公ジョナサン・ジョースターの宿命のライバル・ディオに大抜てきとなった。

 宮野はミュージカル「王家の紋章」以来、帝劇の舞台は3回目。「『王家-』も漫画原作で主人公の宿命のライバル役。あれ?何か聞いたことある」とニヤリ。「今回も漫画原作で主人公の宿命のライバル役。(ディオ役は)いや僕しかいなかったんだなと思う」と笑わせた。

 また「ジョジョ」は「声優界でも特別」だと説明。アニメ声優のオーディションへ挑戦し「その時はご縁が無かった」と落選していたことを告白。「けど“初ジョジョ”がミュージカルになるなんて」と驚いた。

 さらに「プレッシャーもあるけど、このミュージカルに僕の“初ジョジョ”をささげます」と意気込んでいた。

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