ハライチ澤部、岩井の結婚報告は「ドッキリ6発かけられた後のタクシー」で 「強制しないが祝福してやって」
お笑いコンビ・ハライチが16日、TBSラジオ「ハライチのターン!」で、13日にタレントの奥森皐月と結婚したことを発表した岩井が、結婚までのなれそめを告白。相方の澤部佑は「強制はしないけど、祝福してくれたら私は嬉しい」とリスナーに呼びかけた。
岩井は、お相手の奥森に未成年と2人で会うことはないと伝えたところ、奥森が18歳まで待っていたこと、相手のことを思うと結婚を言い出せなかったことなどを赤裸々に告白。奥森から「じゃあ、結婚しよう」と逆プロポーズされたことなどを明かした。
澤部は発表の前日に連絡を受けたというが「その日、ドッキリに6発ぐらいかけられてて。もうないですって言われてタクシーに乗って、岩井から連絡がきたから、絶対ドッキリじゃんって…」と最初はドッキリだと思っていたという。「なかなかないだろ?ドッキリ6発かけられての帰りのタクシー、なかなかない。でもお相手の名前とか聞いて、本当なんだって」と連絡を受けた時の様子を語った。
本当に結婚の連絡だと認識すると「いろいろ聞かされてマジかと。一瞬、一言でいうと、引いてた瞬間もあった」と正直に告白すると「岩井、道を外れるような段階を踏んでないのを聞いたしさ、そういうのをやる人間ではないと、幼稚園からの付き合いで分かってはいたから、電話中に『おめでとう』ってスッとは言えたかな、その時は」とも振り返った。
岩井の過去の交際相手はほとんど「年上」だったことから、19歳の奥森との結婚は「年とか言われるじゃない?」「年下だけど、そもそも(岩井は)年とかで見る人じゃないんだなって思ったし」ともコメント。岩井も「年とかは気にしてた。でもどんどん人と人との関係になってきた」と年齢は意識しなくなったと話した。
澤部は「岩井はどう思っているか分からないけど、世間の声とか、幼稚園とか一緒の身からすると、祝福してください。強制はしませんが、祝福してくれたら私は嬉しいなと思います」とリスナーに呼びかけ。これに岩井も「どんな知らない人の声より、大事な人の『好き』の方が響く」と話していた。