ホリエモン AVモザイク不要論「税金の海外流出」と解説 東大出身の元女優作家に力説「日本経済のため」

 堀江貴文氏
 鈴木涼美氏のインスタグラム@suzumisuzukiより
2枚

 「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が、14日、自身のYouTubeチャンネル「HORIE ONE」でアダルト動画のモザイク不要論を主張した。「AVのモザイクは必要かで大論争!元AV女優はどう考える?【鈴木涼美×堀江貴文】」と題して動画を掲載。慶応大学在学中にAVに出演し、その後東京大学大学院を経て日本経済新聞社に勤務したという異色の経歴の作家・コラムニスト鈴木涼美氏と対談した。

 鈴木氏の自己紹介が終わると、堀江氏は「なんでモザイクってかかってるんですかね?」と質問した。現実的にはネットで海外の無修正ポルノサイトを見ることはできるとし「なんで日本は禁止してるのかなって。意味ないじゃん」と指摘した。

 以前は禁止だったヘアヌードが解禁されたことを引き合いに出し「法律は変わってないですよ。『わいせつ』の解釈なんです。警察が解釈してるんですよ」と説明した。続けて「モザイクはない方がいい。日本経済のためにいい」と主張。海外の無修正ポルノに客が流れることで外国の配信会社にお金が入り、その配信会社からの税金は外国に納められることになるとした。「本来は(日本のユーザーが視聴して)日本国に納めるべき(配信会社からの)税金がむしり取られてるわけですよ。よく分かんない警察の解釈で」と力説した。「国富が流出してるんだよ!本来はおれたちのために使われる税金が、警察のつまらないメンツのために流れてる。まじめに話してるんだよ。だって、見てんだよみんな、モザイクを外してる(動画を)」と語気を強めた。

 鈴木氏は「女の子の方は特にないかしら、抵抗。わたしは全然いいんですけど。正直AV出ちゃったら、それと裏の違いはわたしはほとんどなかったんだけど」と出演者側の意見を示した。堀江氏は無修正で出演OKとする女性がいると前提。ヘアヌードが解禁されても世の中は大きく変わっていないとし「規制していることに何の意味もない」と重ねて主張した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス