千鳥・ノブ「古き良きフジテレビ」を実感した同局社長らとのゴルフ 「それはアカンわ」「よくない会社」と共演者
お笑いコンビ・千鳥のノブが17日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演。フジテレビの社長らとのゴルフでの仰天エピソードを明かした。
ノブは「ここのフジテレビの社長の港さんと、『27時間テレビ』やってたディレクターとプロデューサーとボクでゴルフ行ったんです」と切り出すと、グリーン上で起きた出来事に言及。港社長がパターを打った際に、「こんぐらいカップまで残っているじゃないですか」と両手を思い切り広げて、カップまでまだ長い距離が残っていると説明。本来ならもう一度打たなければならないほどの長い距離だが、「そしたら、プロデューサーとディレクターが『社長、OKです!』」と次の一打を省略する“忖度”をしたとバラすと暴露。「それはアカンわ!」「よくない会社やな」とスタジオから一斉にブーイングが巻き起こった。
ノブは「(許されるのは)長くてもこれぐらいですよねえ」と、両手で30センチほど長さを示したが、「『港さん、バーディーです!』って。あの人、ほとんどバーディー。あの人、タイガー・ウッズぐらいのスコアで帰っていって」と明かして爆笑を誘っていた。
歌手の和田アキ子が「それはいいけど、『OKです!』て言って、港ちゃんはそれで納得したん?」と社長の反応を尋ねると、ノブは「港さんは『えっ、ホントかい?結構、長いよ』って言ってたけれども、『社長、OKです!』(と言われて)」と、そのまま受け入れていたことを明かした。
さらに「古き良きフジテレビを見られたな。古き良き接待ゴルフというか…」と振り返っていたが、大悟は「古き良き…かな?」と首をひねっていた。