演歌第七世代・青山新 地元浦安で感謝唱→観客800人メロメロ
演歌歌手の青山新(23)が19日、千葉・浦安市文化会館大ホールでコンサートを開催した。地元・浦安でのコンサートは、昨年に続いて2度目。「庭」という浦安の地で甘い歌声を響かせ、観客800人を魅了した。
昨年は同所の小ホールだったが、今回は大ホールに公演規模が拡大。開演前に取材に応じた青山は、親しみのある会場での公演に「スポットライトを浴びさせて頂くのは感慨深い。キャパも広がって、より一層自分も大きく見せないといけない」と気合を入れた。
今回のコンサートを家族全員が見に来てくれると明かし、ホール外に「兄二人が『兄弟』と書かれた花を贈ってくれた」とエピソードを披露。「コンサートを成功させて素晴らしい1年だったと思いたい」と意気込んで向かったステージでは、新曲「女のはじまり」や「仕方ないのさ」など全20曲を熱唱した。
2020年2月にデビューし、来年歌手生活5年目を迎える。「やることは4年目と代わらないけど、節目の年でもありますから、一人前に成長していきたい。飛躍の年にしたい。年男なので、辰年にちなんで、上昇していきたい」と誓った。