川崎麻世、12キロ減量告白&GACKTの実年齢ポロリ 還暦のこだわり「そうじゃなくて」
俳優・川崎麻世(60)が19日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、12キロの減量を行っていたことを明かした。この日は、23日公開の映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」で共演する歌手・俳優のGACKT、歌舞伎俳優・片岡愛之助とのトークだった。
体力づくりの話題となり、川崎はGACKTに「もう50(歳)でしょ」とさりげなく実年齢をポロリ。GACKTも小声で「ハイ」と答えた。トレーニングは「毎日1時間半」やっているという。
愛之助はGACKTほどではないが、自宅マンションに付随しているジムに、帰宅するついでに寄っていると説明。衣装が合わせて50キロほどになることがあるとし「それで花道から出て行って、立ち回りして引っ込んでくるっていう、まさしくそれがトレーニング。毎日やってるようです」と日々の舞台の大変さも語った。
川崎は「ぼくも60になって、ちゃんとトレーニングするようになりましたね、逆に」と還暦を機に本格的に鍛えるようになったと明かした。「やんないとだんだん老化してくるのが分かる」と衰えを感じてこその変化だったという。愛之助は「かなりほっそりされましたもんね」と印象が変わったとコメント。川崎は「ダイエットしたんですよ。還暦バースデー(パーティー)に向けて12キロ絞ったんです」と明かした。
太っているイメージのない川崎だが「世の還暦の人、だいたい多いじゃないですか、こういうの」とお腹がぽっこりのジェスチャー。「そうじゃなくて『川崎麻世って還暦でもちゃんとシュッとしてる』って。小さなこだわりだけど」とストイックな思いを語った。
川崎は今年3月1日に還暦パーティーを開催。旧ジャニーズ事務所時代の後輩・近藤真彦が駆けつけるなどしていた。