杉本有美が7年ぶりグラビア「老いも感じて」 グラドル引退の真相「心にちょっとずつ傷が…」

 女優・杉本有美(34)がこのほど、東京・木場のデイリースポーツを訪れ、週刊プレイボーイ(49号、20日発売)で7年ぶりのグラビアを披露した心境を明かした。

 小学生のときに少女漫画誌「りぼん」読者モデルオーディションで準グランプリ。芸能活動をスタートし、「炎神戦隊ゴーオンジャー」などのドラマ出演を機に女優業へと本格進出した。

 グラビア引退を決意したのが7年前。「グラビアアイドルという呼ばれ方に抵抗を感じはじめて」と、世間と自分の意識のズレを感じたと当時を振り返った。「もちろんグラビアは好きだったんですけど、お芝居でもそういう部分を求められたり。自分の心にちょっとずつ傷がついていって」と明かした。

 近年は舞台女優としての活動をメインにしてきた。グラビア復帰を志したのはコロナ禍の影響が強いという。「劇場にお客様の足が遠のいて。それまで集客を気にしたことはなかったんですが」と、見られること、見たいと思われることのありがたさを痛感した。

 今回のグラビア撮影にあたって、ジムやエステでの体作りは一切しなかったという。「老いも感じてほしいんです。無理して若作りはしてないので、ありのままの私をみてほしい。今回のテーマです」と穏やかな笑みを見せた。

 12月には舞台「Strange Island」(東京・新宿のサンモールスタジオ、12月13~20日)に出演する。

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